三重へ

建築探訪。
多種多様な建築を見学しました。
自分が目指す建築についての思考を巡らせるためには、欠かせない活動のひとつになています。

冬至

もっとも夜の長いこの日に。
川と時の流れを重ね合わせ、1年の出来事に想いを寄せてこれからを生きる。

こ よ み の よ ぶ ね

澄んだ夜、闇の中に浮かぶ灯りは、様々な想いを呼び起させてくれました。

旅のような

提案させて頂く敷地を見に小旅行。
現地調査の楽しみは敷地周辺の散歩。
特に、すてきな喫茶店が近くにあることを知ると
現場監理の楽しみがひとつ増えた気がして嬉しくなります。

それにしても、すばらしいロケーション。
山と川が近くにある環境で育った僕には、とても落ち着きを与えてくれる風景。
敷地と住まい手の想いに素直な建築でこたえていきたい。

そうだ

四万十川、行こう。
夕方に思い立ち、夜中に車を走らせて600キロ。
目的の沈下橋。
自然に人の生活が緩やかに寄り添っている考え方に好感が持てますね。

そして建築物。数を絞ってじっくりと。

高知は魚がびっくりするほど美味しかった。
特に高知市の人が仰る通り、西（四万十、土佐清水）の魚は格別でした。

そうだ

京都、行こう。休日の朝に思い立つ。
葉が色づきはじめ、心地良い風を感じながらの小旅行。京都って近いですね。

特別公開の孤篷庵をはじめ、大徳寺を見学。
改めて日本建築が、自然を豊かに体感できるように思考されていることを実感。
美しさの奥に潜む、先人の知識、技術、精神性。
よーし、がんばろう。